集合住宅等の定期洗浄の必要性について


集合住宅の定期洗浄の必要性についてですが、一見外観は綺麗に見える集合住宅も、耐用年数を迎える前に配管内部の老朽化によって寿命が来てしまうといったことが、しばしば起こります。
排水管の老朽化の原因として考えられるのが、毎日のお食事から生まれる生活排水や浴室や洗面所から流れる石鹸やシャンプー・洗剤や髪の毛などです。これらは排水管内でヘドロ状のスラリーや硬化したスラッジへと変化します。それが次第に厚みを増して流れを悪くしていき、悪臭や詰まりの原因になります。そしてついには、水が流れなくなり逆流が発生して溢れ返って部屋が水浸しとなって、下階などの他の住民に迷惑をかけてしまいます。
また、このような配管内の老廃物を長期間そのままにしておくと、酸化・腐食・鉄バクテリアの増殖によって管の腐食が進み、穴が開き、「漏水事故」を起こすことになってしまいます。
長くなりましたがこうした事態を未然に防ぎ住民の方が安心して暮らせるたにめにも、配管の定期洗浄が必要だと弊社は考えております。

貯水槽清掃

貯水槽の有効容量の合計が10tを超える 建物は「簡易専用水道」としています。「簡易専用水道」の設置者には水道法第34条で、年に1回以上の貯水槽清掃・水質検査等の管理が義務付けられています。10t以上というと分譲マンションやオフィスビルが該当します。また、賃貸の場合は殆どの場合は10t未満ですが、有効容量の合計が10tを超えない場合でも「簡易専用水道」に準じた貯水槽清掃・水質検査の管理しなければなりません。 どんなに小さな貯水槽でも1年に1度の貯水槽清掃を実施しなければならないです。